レポート
第41回全日本クラブ野球選手権大会中国・四国地区予選が7/30(土)に坊っちゃんスタジアム(愛媛県松山市)にて開催され、山口防府ベースボールクラブは決勝戦で倉敷ピーチジャックスに3対2で勝利し、4年ぶり10回目の全国大会に出場することが決まりました。
9月2日(金)より西武プリンスドームにて4日間で行われる全日本クラブ野球選手権大会ですが、山口防府ベースボールクラブの初戦は以下のとおりです。
■9月3日(土)
第4試合 16:30試合開始予定
VS 矢場とんブースターズ(東海代表・愛知県)
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【1回戦】
▲先発した藤井投手
1試合目、MSH医療専門学校との対戦は、7対3で勝利。
初回、3番岡野選手のレフト前ヒットから4番の山田選手が四球を選び、続く中野選手のタイムリーヒットで1点を先制。
なかなか追加点に恵まれずに迎えた6回、岡野選手の内野安打のあと、4番山田選手のタイムリーツーベース、7番野村泰三選手のタイムリーツーベースで3点を追加。翌回にも岡野選手から続いた連打により3点を追加した。
守備では先発の藤井投手が5回まで被安打2、与えた四死球0と好投を見せた。
【代表決定戦】
▲完投した佐伯投手
2試合目の代表決定戦では、2回に先制点を奪われ、2点を追いかける形で迎えた6回、3番河﨑選手が四球を選び、続く4番山田選手のタイムリーツーベースにより1点を返した。
8回、代打で出た神村選手が四球で塁に出ると代走の鈴木選手が相手ピッチャーの牽制ミスを誘い、3塁まで進塁。2番清水選手のレフトへの犠牲フライにより1点を追加。続く河﨑選手・山田選手の連打により逆転に成功した。